Resumeテンプレート
https://docs.google.com/document/d/1d_4I-f-_SRVG4yeZrhyTIBsVWr5cgu7Y/edit
Resumeのテンプレートがありますので、開いてコピーを作成してください。
Resumeは基本的に2ページ以内に収めます。
Resumeに含めるセクションやその重要性は、職業、業界、経験によって異なるため、まずは必須の項目を入れます。そして自分の専門分野において効果的な情報を追加するようにします。
Personal information / 個人情報
上部の余白部分には、名前、電話番号、メールアドレスなどの基本的な連絡先情報を記載しましょう。
LinkedInのURLはカスタムして、短くすっきり整えましょう。URLをヘッダーに記載する際は、「https://www」など不要な部分は省略しても問題ありません。
Word形式のファイルとして作成する場合は、URLをハイパーリンクとして設定しておくと、履歴書からワンクリックでLinkedInのプロフィールに移動できるようになります。ハイパーリンクを設定した場合は、応募する前に正常に動作するか確認してください。
住所については、都市、国、郵便番号のみ記載すれば十分です。採用担当者がATSを使用して郵便番号で検索することがあるので、郵便番号は省略しないようにしましょう。
メールアドレスはプロフェッショナルなものを使用してください。雇用主が応募書類を検索する際にあなたの名前を簡単に見つけられるよう、名前が含まれたメールアドレスを使用することをお勧めします。
LinkedIn以外のソーシャルメディアアカウントを記載する場合は、そのアカウントがプロフェッショナルなものであるか、仕事に直接関係している場合のみにしましょう。
SUMMARY AND FUNCTIONAL EXPERTISE 概要と専門分野
SUMMARY(概要)では全体的なキャリアのハイライトを示し、FUNCTIONAL EXPERTISE(専門分野)では具体的なスキルや知識を詳細に記述します。
概要には、自分のキャリア、スキル、そして職歴のハイライトを魅力的かつ簡潔にまとめることが重要です。採用担当者に、あなたがどのような人物であり、何を提供できるのかを一目で理解してもらえるようにすることを目指しましょう。これまでのキャリアにおける重要なポイントや成果に、具体的な数字や実績を盛り込んで簡潔に示します。
例:デジタルマーケティングの分野で5年以上の経験があり、革新的なソーシャルメディアキャンペーンを通じてウェブサイトのトラフィックを30%増加させた
あなたの人間的な魅力と専門的な能力の両方をアピールするために、ソフトスキルとハードスキルをバランスよく統合します。あなたが持つコミュニケーション能力やチームワークといったソフトスキル、そして技術的な能力や専門知識といったハードスキルを、どのようにして職務に活かしてきたかを明確に伝えます。この時にも成果と事実を強調することを忘れないでください。具体的な数字や成果を含めることで、あなたの実績がより一層際立ちます。
例:チームをリードして新しいクラウドベースのアプリケーションを開発し、業務効率を25%向上させた
各職種や業界に応じて、最も関連性の高い経験やスキルを強調し、あなたがそのポジションにどれだけマッチしているかを示します。
箇条書きの使い方について
履歴書や職務経歴書を作成する際には、ピリオドの使用に一貫性を持たせることと、印象的な数字を効果的に配置することを心掛けてください。
完全な文章を書く場合は、ピリオドで終わらせるのが一般的です。これは文章の終わりを明確にするためです。しかし、物事を短く簡潔にまとめたい場合は、ピリオドを必ずしも使う必要はありません。例えば、1語や2語の短い箇条書きを行う場合は、ピリオドは省略しても問題ありません。
特に重要なのは、一貫性を保つことです。一部の箇条書きにピリオドを使用し、他の箇条書きにはピリオドを使用しないと、全体の見た目が乱雑になってしまい、注意力や細部へのこだわりが欠けている印象を与えかねません。そのため、履歴書を校正する際には、ピリオドの使用に矛盾がないかを必ず確認しましょう。
箇条書きの中での数字は特に目立ちやすいという特徴があります。もしあなたが印象的な業績を持っていて、それを裏付ける数字やパーセンテージがある場合は、箇条書きの最初にそれらを配置しましょう。例えば、「売上を20%増加させた」や「プロジェクトの完了期間を30%短縮した」といった具体的な成果を前面に出すことで、強い印象を与えることができます。
SKILLS スキルセクション
スキルセクションには、一般的に6~10個の主要なスキルを含めるのが効果的です。このセクションには、特に印象的で希少なスキルをリストに加えましょう。ソフトスキルは職務経験や概要で伝えることができるため、ここには主にハードスキルや技術的なスキルを記載することが推奨されます。理想的なハードスキルとソフトスキルの比率は2:1です。
まず、前のレッスンで作成した個人ブランドのスキルリストを活用します。応募するポジションに最適なキーワードを抽出したら、それを自分のスキルリストと照らし合わせます。
例:ソフトウェア開発者のスキルセクション
クリティカルシンキング | PHPとJavaScript | 一般的なITスキル | 問題解決 | コミュニケーション | 細部への注意 | 優れたチームワーク
Critical thinking | PHP and JavaScript | General IT skills | Problem solving | Communication | Attention to detail | Excellent teamwork
PROFESSIONAL EXPERIENCE 職歴
職歴セクションは、採用担当者にあなたの経験と成果を示す最も重要な部分の一つです。
まず、職歴を記載する際には、成果に重点を置きます。単に事実を羅列するのではなく、具体的な結果や達成事項を強調することで、あなたの実力をアピールできます。例えば、売上を増加させた、プロジェクトを成功させたなど、具体的な成果を明示するようにしましょう。
次に、成果を示す際には、可能な限り数値を使って具体的に説明します。例えば、「売上を54%増加させた」や「部門で最高の成績を達成した」など、数値や統計を含めることで、あなたの実績がより説得力を持ちます。
そして、職務内容や成果を記載する際には、曖昧な表現を避け、できるだけ具体的に説明しましょう。例えば、リモートチームの管理について説明する場合、「AsanaやSlackなどのツールを使用して、50人以上のリモートチームを管理した」といった具体的なツールや人数を明示することで、あなたの能力や成果がより明確になります。
職歴セクションの基本的な構成についても触れておきます。
まず、会社名、勤務地、組織の説明を簡潔に記載します。次に、役職と勤務期間を月と年で示します。そして、各役職について箇条書きで職務内容や成果を記載しますが、この際にも具体的な数字や事例を含めることを忘れずに行いましょう。
Resumeに記載する職歴の説明を作成するプロンプト
EDUCATION 学歴
学歴セクションには、あなたが出席した教育機関の名前や取得した学位を記載します。もし関連する認定資格を持っている場合は、これも忘れずに記載してください。最新で最も印象的な学業成績を最初に紹介する降順で記載することが一般的です。例えば、大学卒業後に取得した修士号や博士号がある場合、それを最初に記載し、その後に学士号や高校の学歴を続けて書くようにします。
また、学歴の詳細として、学習した主要なコースやGPA(成績平均点)、執筆した論文や実施した研究なども含めると良いでしょう。あなたの学術的なバックグラウンドや専門知識がより具体的に伝わります。
最終学歴や取得した資格に加えて、その他の専門的なトレーニングやセミナーへの参加情報も記載すると、あなたの継続的な学習意欲や専門性をアピールすることができます。これらの情報は、特に職業や業界によっては非常に重要な要素となります。
弁護士や医師、化学者、生物学者などの職業では、正式な教育が非常に重視されます。これらの職業では、履歴書に科学出版物やその他の学術出版物を含めることが推奨される場合もあります。一方で、Web開発者などの職業では、正式な教育が成功を左右する決定的な要素ではないこともあります。多くの開発者は独学でスキルを習得しているためです。しかし、それでも教育セクションは重要であり、多くの雇用主は正式な学位を非常に重視します。
現代では情報とテクノロジーが進んでおり、教育リストにはオンライン証明書やブートキャンプ、専門セミナーやコースなどを含めることもできます。こうすることで、あなたが継続的にスキルを磨いていることをアピールすることができます。