ジョブサーチ

‍

仕事を選ぶときは自分の価値観やライフスタイルに合ったものを見つけることが重要です。

収入だけでなく、その仕事が自分にとってどれだけ楽しく、充実感が得られるかを考えましょう。仕事が楽しいと感じられれば、日々のモチベーションも高まり、長期的に見ても満足度の高いキャリアを築くことができます。また、仕事と私生活のバランスを取ることも非常に重要です。自分の価値観やライフスタイルに合った仕事を選ぶことで、私生活との調和が取れ、無理をせずに自由な働き方を手に入れることができます。自分のペースで仕事ができるリモートワークなど、従来の働き方にとらわれない自由度の高い仕事を見つけるチャンスが広がっています。

近年、特に新型コロナウイルス感染症のパンデミック以降は、多くの企業がテレワークやリモートワークを導入し、デジタル採用の傾向も強まっています。デザインやITの分野では、特にその影響が顕著で、個人の働き方にも大きな変化をもたらしています。

自分にぴったりの仕事を見つけるには時間がかかることもありますが、自分の価値観や生活スタイルに合った仕事を見つけることが、長期的なキャリアの満足度や幸福感につながりますので、焦らずにじっくりと探すことが大切です。

前のレッスンで、あなたの望むライフスタイルや価値観を明確にしました。それをもとに、自分に合った仕事を探していきましょう。

‍

‍

給料や待遇だけでなく、仕事の充実感やワークライフバランスも考慮する

‍

仕事を選ぶ際には、高い給料や良い待遇だけでなく、仕事が楽しいか、生活と仕事のバランスが取れているか、自分が成長できるかなども考慮することが大切です。

‍

‍

自分の価値観や働き方に合った仕事を選ぶと、満足度が高まる

‍

自分の価値観やライフスタイルに合った仕事を選ぶと、仕事への満足度が高くなり、長期的にモチベーションを保つことができます。

‍

‍

求人プラットフォーム

‍

ジョブサーチに活用したい求人サイトをご紹介します。オンラインで見つけられる、さまざまなタイプの求人プラットフォームがありますが、まずは、あらゆる情報をまとめた総合サイトとリモートワークに特化したプラットフォームを使うのをお勧めします。自宅からできるリモートワークを世界中の求人サイトで探してみるのも良いですし、通常のフルタイムの仕事に興味があるなら、地域や職業に特化した求人サイトを利用するのも一つの方法です。それぞれのプラットフォームについて解説していきます。

総合求人サイトは、さまざまな職種や業界の求人情報を一つの場所にまとめていて、多くの種類の仕事情報が掲載されているため、自分のスキルや経験に合った仕事を見つけるのに活用したり、どんな求人が多いのかなど、市場を調査するのにも最適です。

‍

‍

Indeed

‍

https://www.indeed.com/

‍

Indeedは、世界中のさまざまな企業から集めた膨大な求人情報を一つのプラットフォームにまとめた求人サイトで、さまざまな業種や職種の求人情報を一度に検索することができます。アカウントを作成すれば、履歴書のアップロードや保存、応募履歴の管理など、求職活動をサポートするさまざまな機能も利用可能。同じ職種や地域の求人を簡単に比較できるのもIndeedの大きな特徴で、企業のレビューや評価を確認することができるため、実際の働きやすさや企業文化についての情報を得ることができます。

‍

‍

Glassdoor

‍

https://www.glassdoor.com/

‍

Glassdoorは、求人情報だけでなく企業のレビューや給与情報などの内部情報を詳しく知ることができます。現役社員や元社員が投稿した企業のレビューや評価を確認することで、その企業の雰囲気や働きやすさ、経営方針など、内部から見た情報を得ることができ、その企業が自分に合っているかどうかを判断するのにも良いでしょう。さまざまな職種や役職の給与データも充実しており、自分の希望するポジションの給与水準を把握するのに役立ちます。応募を考えている企業の採用プロセスについて知りたい場合は、他の求職者が投稿したインタビューの体験談が非常に参考になります。面接でどのような質問がされるのか、どのような対策が有効なのかを事前に知ることができるため、面接対策に役立ちます。多くの専門家が、特に会社の評判、文化、従業員の評価を調べるためにGlassdoorを使用しています

‍

‍

Google for Jobs

‍

https://jobs.google.com/about/

‍

Googleの通常の検索機能と同様に、シンプルにキーワードを入力するだけで、IndeedやLinkedInなど、インターネット上の複数のプラットフォームからの求人情報を一括で表示してくれます。

フィルター機能もあり、勤務地、雇用形態、企業名などの条件で絞り込むことができます。

Google for Jobsの使い方

まず、Googleのホームページにアクセスし、検索バーに希望する職種や勤務地を入力します。例えば、「東京 エンジニア 求人」と入力すると、関連する求人情報が一覧で表示されます。

表示された求人情報のリストから、興味のある求人をクリックすると、詳細情報が表示されます。

さらに、詳細ページで、「応募」ボタンをクリックすると、元の求人サイトに移動し、そこで正式に応募手続きを行うことができます。

‍

‍

LinkedInの求人掲示板

‍

LinkedInの求人掲示板は、単なる求人情報の検索にとどまらず、ビジネスネットワークの構築やキャリアアップにも大いに役立ちます。

まず、ユーザーのプロフィール情報をもとに、個別にカスタマイズされた求人情報を提供します。

企業の詳細な情報や社員のプロフィールも確認できるため、応募前に企業の文化や雰囲気を把握することができ、共通の知り合いやネットワークを通じて、その企業の内部情報を得ることも可能です。

求人に関する通知機能もあります。新しい求人情報が投稿された際に通知を受け取ることができるため、常に最新の求人情報をチェックすることができます。

‍

LinkedInの使い方

‍

サイト上部の検索バーに希望する職種や勤務地を入力し、検索結果を表示します。検索結果ページには、関連する求人情報が一覧で表示されます。

興味のある求人が見つかったら、その求人情報をクリックして詳細を確認します。仕事内容や応募条件、給与などの情報を確認し、自分に合った求人であるかどうかを判断します。また、企業のページにアクセスして、企業の文化や社員のプロフィールを確認することもできます。

求人に関する通知設定を行うことで、新しい求人情報が投稿された際に通知を受け取ることができます。これにより、常に最新の求人情報をチェックし、早めに応募することができます。

‍

‍

‍

リモートワーク専用サイト

‍

おすすめのリモートワーク専用の求人サイトをご紹介します。

いろいろなプロットフォームがありますが、まずは、検索のしやすい、こちらから始めてみるのが良いでしょう。

‍

‍

We Work Remotely

‍

https://weworkremotely.com/

‍

豊富なデータベース、2万件を超えるリモート求人情報があり、幅広いスキルや経験レベルに対応しています。テクノロジー、マーケティング、デザイン、カスタマーサービスなど、多岐にわたる業界の求人情報を豊富に取り揃えており、高度な検索フィルターを使って、勤務地、職種、企業規模、必要なスキルなどを基に、簡単に絞り込むことができます。企業プロフィールには、企業文化、福利厚生、従業員のレビューなど、各雇用主に関する詳細な情報が記載されており、安心して応募先を選ぶことができます。

無料と有料のサブスクリプションプランがあります。無料プランでは、求人情報、企業プロフィール、給与情報にアクセスすることができますが、月額47ドルから399ドルの有料プランでは、保存した検索、優先求人アラート、無制限の求人応募など、さらに多くの便利な機能を利用することができます。

‍

‍

FlexJobs

‍

https://www.flexjobs.com/

‍

FlexJobsはリモートワークやフレキシブルな勤務形態の求人情報に特化した求人サイトです。

有料のサービスですが、質の高い求人情報や充実したサポートを受けられたりと、コストに見合った価値があります。

掲載されているすべての求人情報は手作業で審査され、詐欺や低品質な求人を排除していますので、安心して応募することができます。

‍

‍

Remote OK

‍

https://remoteok.com/

‍

Remote OK は、常に更新される求人掲示板を通じてリモートの仕事を提供しており、あなたの興味に合った最新のリモートの仕事を確認できます。

‍

‍

その他の求人サイトはこちらのYoutubeでもご紹介しています。

‍

【2024年版】海外リモートワーク 求人検索サイト13選 /欧州・北米のリモートジョブ

‍

‍

検索する際のコツ

‍

検索フィルターやチェックボックスの設定によって、表示される求人の数が大きく変わってくる事がありますので、求人サイトを効果的に活用するためには、検索パラメーターの設定に注意を払う必要があります。

同じ職種でも国や地域によって表現が異なることがあるため、職種名の違いにも気を配ります。例えば、「マーケティング担当者」と「マーケティングスペシャリスト」など職種名は違いますが、実際には同じ内容を指していることも多いです。求人情報に記載されている具体的な職務内容にも目を向けてください。様々な表現で検索することによって、より多くの求人情報にアクセスできる可能性があります。

‍